化学物質過敏症(CS)を発症して早や5年、ブログ主の「ろいど」申します。
構想から3年、ようやく仕事以外にも気力を振り向けられる程度に体調が整ってきた今日この頃。自分の趣味ブログ(*)で勉強を始め、ある程度このブログをご覧になる方が欲しい情報にアクセスしやすい設定をすることが可能になったため、ようやく本ブログを立ち上げることにしました。
それで、初めてとなる今回の記事ですが、まずはみなさんに私のことを知っていただく目的で、「私が化学物質過敏症を発症した経緯」について書きたいと思います。
ちなみに私の場合は、直接的な発症原因が完全に他人からのもらい事故であり、そのため文章にするとどうしても感情的になってしまいそうなので、ざっくりと箇条書きにしたいと思います。
◆発祥の経緯
①2014年5月のゴールデンウイークの早朝、息を吸い込んだ時に胸に激痛が走り目が覚める。
②すぐに内科を受診するも原因は不明、数日放置した結果症状が消える。
③さらに数日後、タバコの煙や他人の化粧・香水、洗濯物の匂いなどに敏感になり、その匂いを嗅ぐと顔が痺れ腫れぼったくなることに気づく。
④2014年9月のシルバーウィークに①で感じた胸の激痛が再発、同時に原因判明。マンション隣室の住人早朝ベランダでタバコを吸い、それを寝ている私が大量に吸い込んだ結果生じたもの。
①~④までの間に時間が空いたのは、5月に隣室に引っ越して来た住人2人のうちの1人(ベランダでタバコを吸った人物)がしばらく別のところに住んでいて、9月から正式に引っ越してきたためです。
ちなみに、自分が住んでいるマンションは「ベランダでの喫煙禁止」が規約に明記されており、当該住人は「外の景色を見ながらタバコを吸うと気持ちが良いから」という理由でそれを無視していたものです。
こういった経緯で私は発症し、今日まで症状を緩和するための取り組みを続けています。
◆みなさんの発症の経緯は?
あまり思い出したくないこともあるかもしれませんが、自分が発症した経緯を把握しておくことは、今後症状改善に取り組んでいくうえで非常に大事なことです。もしその状況が現在も継続しているのであれば、真っ先に解消する必要があるのですから。
私が発症時の「状況」についてどのように改善したか、については後日またお話したいと思います。
(*)記事の末尾にリンクを貼りました。趣味の車に関するものですが、アクセスがアップすると色んな方面のモチベーションアップにつながります。よろしければ、ぜひご一読、ご支援いただけますようお願いいたします。