とあるCS患者のDATABASE

~化学物質過敏症と戦う人のための情報提供ブログ~

(2019.5.29)化学物質過敏症のみなさまへ…禁煙席詐欺にご注意を!

ちょっぴりセンセーショナルなタイトルになりました。

 

「禁煙席詐欺にご注意を!」

 

しかしここで書く内容は、禁煙席に案内してくれると言いながら、実際には喫煙席に連れて行かれた、という話ではありません。

 

書こうとしているのは、まあルールを守っていると言えば守っているけど、我々化学物質過敏症を患うものにとっては何の意味もないよね、というお話

 

事件が起こったのは(大げさ)、最近全面禁煙に踏み切ったばかりの某ファミリーレストランへ夕食のため入店した時のこと。連れていかれたのは、ほんのしばらく前まで喫煙席として利用されていた席でした。

 

最近、症状が和らいでいるとはいえ、タバコの副流煙に含まれる化学物質はブログ主にとっての天敵。すぐに席を変えてほしいと要望しましたが、スタッフからは「全席禁煙になっていますから大丈夫です(半ギレ)」との厳しいお言葉を賜り。

 

何が大丈夫なんだよ。。

 

そう思いつつも、ブログ主自身、禁煙席になってからある程度時間が経っているのなら影響はあまりないのでは?と考え、おとなしく席に座ります。

 

しかし、やっぱりその判断は甘かった。

 

5分もしないうちに顔全体が痺れはじめ、すかさず激しい頭痛に襲われる羽目に。通りかかったスタッフを捕まえ、「至急」の注文をつけて席を変えてもらいました。結局、アレルギーがあるから、という説明まですることになり。

 

ああもう、自分が弱者であることを振りかざしているみたいでホントに嫌。

 

ちなみにこのファミリーレストラン、喫煙席を禁煙席に変更するにあたって何の改装もしていませんでした。ですので、壁紙は大げさではなく茶渋の色、ビルトインエアコンの吹き出し口にはべっとりと焦げ茶色の「何か」が付着していて…。まあ座る前にちょっと思ったけど、これじゃあ秒殺だよなぁ。。

 

今、ブログ主が住む東京都では、飲食店全面禁煙(家族経営の店を除く)の条例施行まで1年を切り、そろそろ飲食店ではそういった切り替えが進んでいます。

 

しかし、その切り替えはあくまで条例通り「喫煙をさせない」というルールに従うものであり、本質的な問題である「健康に悪影響を与えない環境にする」ということに踏み込んだ対応ではありません。

 

これを今回、ブログ主は「禁煙席詐欺」と言っています。

 

こう言ってしまうと、飲食店からは「ちゃんとルールには従っているじゃないかー」と文句が来そうですが、それに対してはこう言いたい。そちらの会社ではCSRについてどのように考えていますか、と。

 

* 【ご参考】CSRの内容については、以下のリンクをご参照下さい。

 企業の社会的責任 - Wikipedia

 

まあ、実際にはそんなケンカ腰でするような話ではないのですが、ブログ主が化学物質過敏症を患ってつらかったことの一つが、安心して食事を出来る場所が極端に少なくなったことでした。時間的にも体力的にも自炊なんてできる状態ではないし、食べるのがコンビニで売っているものやごく一部の飲食店に限られたのがかなりのストレス…。

⇒外食頼りの食生活が今の状態を招いたんだよ、といったツッコミはありそうですが。

 

そういったわけで、今回条例が制定されて飲食店の選択肢がたくさんになることは、本当に楽しみにしていました。しかし、現実には自由に飲食店を選ぶことは夢のまた夢。でも、時間を置いたりすれば、化学物質も排出されて症状に影響が出ないようになるのかな。。

 

何にしても、それにはまだしばらく時間がかかりそうです。みなさんも、元々喫煙席を設けていたお店に行くのはちょっと時間を置いてからの方が良いですよ、という今回のお話でした。

 

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あ…2回目にして自分が撮った写真を貼り忘れるところだった。。今回は、先日実家の宮崎に帰った時に撮った風景の写真。「サンビーチ一ッ葉」だったと思います。たぶん…。

 

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