とあるCS患者のDATABASE

~化学物質過敏症と戦う人のための情報提供ブログ~

(2019.7.10)この季節は化学物質過敏症を改善するチャンスです

今年は比較的涼しい日が多い気がしますが。

 

蒸し暑くて雨が多く、日常生活を送るうえでは何かと不自由するこの季節は、実は化学物質過敏症を改善するチャンスです。以下にその理由を書きますので、改善の取り組みに興味がある方はご参考にしてくださいね。

 

◆汗が出やすい

蒸し暑いこの季節は、とにかく汗が出やすくなります。「化学物質過敏症を改善するには体内の化学物質を排出することが重要」というのは、これまでにお伝えしてきたとおり。水分を多めに摂って、たくさん汗をかきましょう。

特に、お風呂で汗をかく時にその効果が実感できますよ。以前に書いた記事のリンクを貼っておきますので、まだ読んでない方はぜひご一読ください。

【ブログ主が実践している】汗をたくさんかくためのお風呂の入り方

注)いま「汗がほとんど出ない」という方は無理をなさらないように。体内に熱がこもってツラくなるだけでなく、事故を起こす可能性もあります。

 

◆痩せやすい

何かと太りやすい冬の時期に比べ、この時期は体脂肪を減らすチャンスです。「化学物質が脂肪に蓄積される」という話は以下のリンク先記事にも書いた通り。有酸素運動が可能な体力がある方は、ぜひこの季節に取り組んでみましょう。

【身体から化学物質を追い出すために次にやるべきこと】体脂肪を減らす

 

 

 

《この季節に注意すべきこと》

上に書いたこととは逆に、この時期には注意しなければならないことがあります。それは、 エアコンを使用する際に外気の化学物質を取り込んでしまうこと。

冬の暖房は、ホットカーペットやヒーターなど、外気を遮断したまま快適に過ごすことができるツールが豊富にあるため部屋の空気を夏に比べクリーンに保ちやすいのですが、夏は部屋を閉め切るとエアコンに頼らざるを得ないのが現実。

無理して使用しないと熱中症にもなりますので、換気に十分注意しながら使用するようにしましょう。

 

さて、タイトルの記事について書き終えたところでいつもなら「お気に入りの写真」を載せるところですが、今回はお知らせです。

 

何度かこのブログをご覧になった方はお気づきと思いますが、ちょっと前に「関連記事」や「注目記事」を表示するようにしました。理由は、Google先生がそういった表示がある方が「良いサイト」という評価をしてくれる(らしい)から。

 

これまでは、「なるべく記事そのものを見てもらいやすくしよう」と思いそういった表示はしないでいたのですが、多くの人にこのブログを見てもらおうと思えば、やはりGoogle検索である程度上位に表示されることが必要で。。ちょっと見づらいな、と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、ご了承くださいますよう。

 

ちなみに、変更して以降のアクセス数ですが、訪問者の数は増えているものの、数字的に「関連記事」や「注目記事」だけを読んで離脱なさっている模様。それまでの「全ての記事を読んで離脱」パターンが多かった時と比べると激減していて、ちょっとへこんでます。。(愚痴)

 

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