ブログ主は、コーヒーをよく飲みます。理由は、好きだからというよりは、どちらかというと症状でぼんやりした頭をシャキッとさせるためなのですが。
経験がある方も多いと思いますが、仕事にならないですもんね、症状ひどいままだと。
ちなみに、シャキッとする理由はみなさんご存知のカフェインにあります。そもそもコーヒーには沈痛効果があるし、以前から口の中に傷ができた時などにはよく飲んだりしていましたが、化学物質過敏症を発症してからは特に飲む頻度が増えました。
注)広く知られていることではありますが、カフェインの過剰摂取は色々問題があります。厚生労働省の基準では、1日コーヒーカップ4杯までが上限とすべき量とのこと。…なんでコーヒーカップ基準なんですかね。わかりにくいので、ブログ主は上限を600mlと解釈しています。ただ、ブログ主はその量を飲むと睡眠に差し支えてしまうので、300ml程度までにしていますが。。
で、本題に戻りますが、カフェなどのドリップしたコーヒーは、添加物を含まないと思われるため比較的安心して飲めるのですが、自宅で手軽に飲めるペットボトルタイプのコーヒーは添加物だらけ。。
甘いものには軒並み人工甘味料が添加されているし、ブラックにも香料が入っている状態。香料については天然由来のものがないわけではないのですが、製品に表示義務がないため合成されたものでないことを確認できません(というより、コスト的に考えておそらく合成されたもの)。
しかし、探してみたらありました。それがUCCコーヒー(上島珈琲)。
ペットボトルの黒ラベル(ブラック)は原材料がコーヒーのみ、白ラベル(加糖)はコーヒーと砂糖のみ。なんという潔さ。以前流れていたCMの「原材料、コーヒー。以上」という名ゼリフが思い出されます。
ところが先日、白ラベルを飲んでいる時にふと違和感を覚えました。表現が難しいのですが、口に含んだ瞬間に何だかぬるっとした感触があり、もしやと思いペットボトルのラベルを確認すると、原材料欄に以前は記載がなかった「人工甘味料」の表記が!!
人工甘味料を感じ取れるなんて特殊能力?と一瞬思いましたが、そんなことはどうでも良い。をい、UCCコーヒー。「原材料、コーヒー。以上」のプライドはどこ行った?
人工甘味料を使用する利点は、コストダウンが可能なことにあります。UCCコーヒーも厳しい競争の中、コストダウンを余儀なくされたのでしょうか。。
なお、黒ラベルについては、今も原材料は「コーヒー」だけのままです。今後は甘いのを飲みたい時は、黒ラベルに砂糖を入れるしかないのかな。。溶けにくいし、ちょっと面倒だけど。
さて、本日の写真です。先日、旅行に行った際に立ち寄った『のとじま水族館』のジンベイザメ。ジンベイザメがいるのは大阪の『海遊館』と沖縄の『美ら海水族館』だけ…というのは、ブログ主のかなり古い認識だったようです。