3か月ほど前に書いた記事のことを、覚えてる方はいらっしゃるでしょうか?信頼していたUCCコーヒーに裏切られた―、といった内容の以下の記事。
書いた内容をざっくり説明すると、ペットボトルの甘いタイプのコーヒーで唯一人工甘味料を使用していなかったUCCコーヒーが、コスト増に負けたのかついに人工甘味料を使い始めたという話。症状改善の一環として人工甘味料を避けていたブログ主には、けっこう衝撃的な出来事でした。ちなみに、コーヒーを毎日飲む習慣がついたのは、化学物質過敏症になってぼんやりするようになった頭をシャキッとさせるため。
それが昨日、近所のスーパーに立ち寄った時に、たまたま通りかかった紙パック飲料のコーナーで以下の商品を見つけて。
一応手に取って原材料欄を見てみると、「コーヒー」「砂糖」の2種類のみの記載が。。UCCコーヒーが帰ってキターーーーーー!!
いつから売ってたんだろう、これ。そもそも、紙パックコーヒーでも人工甘味料や香料が使用されているものを良く見かけたので、あんまり真面目に見ていなかった。。このコーナーを探せば、他にもあるのかしらん。
ちなみにお値段は実売ベースでペットボトルの2倍以上(容量はペットボトル900ml, 紙パック1000ml)。当然コーヒーそのものにかかるコストも高いのでしょうが、やはり人工甘味料を使用せず、砂糖だけを使用していることの影響もあるのでしょう。今回買ったのは、甘さ控えめのタイプで使用量は多くないようですが。
なお、肝心の味の方は、 いかにもUCCコーヒーらしい感じです。
今もこのブログを書きながら飲んでいるのですが、飲んだ瞬間はちょっと薄いかな?と感じるのですが、飲み進めるとどっしりと芯があって重厚な感じ。
もうちょっと初動にインパクトがあると良いんだけどな。。香りも口に含んでから遅れてくる感じだし。飲んだ後の満足感は非常に高いので、すごく惜しい気がする。この辺りが、安価な割にスーパーでの扱いが小さい理由なのかも。
パックに書いてあるように、牛乳で割って飲むと良いのかもしれません。香りが引き立つかはよくわからないところですが、最初薄いと感じて一気に飲んで、後から胃にずっしり来る感じになるのは避けられそう。
もちろん牛乳も成分無調整のものが美味しいです。書いてたら何だか飲みたくなってきたな。。今日はちょっと寒いけど、後でお昼を食べに行くついでに買ってこようっと。