ブログ主が使っているのは…
「メイガン」です。
※クリックしてAmazonから直接購入できます。
満足度 80点
製品機能満足度 ★★★★☆
症状への優しさ ★★★★★
財布への優しさ ★★★★★
入手のしやすさ ★★☆☆☆
◆満足している点
・化学物質の刺激を大幅に低減。
・デザインが普通のメガネに近い。
◆満足していない点
・化学物質を完全には防げない。
◆注意が必要と考えられる点
・この時期人気があり入手が困難。
◆製品についての感想など
ご覧になっておわかりになる通り、メガネ自体は花粉症に悩むかた向けの対策品になります。で、どうしてこれを使用しているかというと、化学物質過敏症向けの対策品がないため仕方なく。。
そもそもからして、どうしてこのメガネをかける必要があるの、と思う方もいらっしゃいますよね?ブログ主自身、実は他の方からはあまり聞いたことがありません。化学物質過敏症で、目が開けられなくてつらいという話。
なので、これは多くの方には当てはまらないかもしれませんが、症状が一番重かった頃、ブログ主は仕事中に目を開けられずにすごく困ったという経験をしました。原因は自分の呼気。肺に付着した化学物質が呼吸のたびに放出され、それが目の粘膜を攻撃していたのです。
マスクをしていると、呼気がマスクの隙間から上に向けて上がってくるんですよね。。最初はどうしてこんなに目が痛いんだろうと思っていたのですが、原因に気づいて驚きました。化学物質がマスクの外側ではなくて内側、それも自分の体内から放出されているという事実に。
で、気づいてすぐに、花粉症対策用のメガネを調達。最初は、JINSの「レンズと顔の間に水を溜める」タイプのものを使用していました。 しかし、このメガネは効果は抜群なものの、使い勝手についてはご想像いただける通り良いとは言えず。効果が劣ることを覚悟のうえで、使いやすさを優先してこちらのメガネに切り替えました。
結果は概ね良好。ただ、製品のユーザー評価にもある通り、このメガネは普通のメガネに比べて曇りにくくはあっても、完全に曇らないとまでは言えません。しかし、心配はご無用。このことはご存じの方もいらっしゃると思いますが、マスクの上端…針金が入っている部分の幅7~8ミリ程度を内側に折り込んで装着すれば、メガネの曇りはかなり軽減されます。少なくとも前が見づらくなることはなくなりますので、ぜひお試しを。
なお、マスクを内側に折り込むことは、化学物質を含んだ呼気が目の方に行くのを軽減することにもつながります。症状はあるけどメガネはかけたくない、という方は、こちらだけでも試してみることをお勧めします。