とあるCS患者のDATABASE

~化学物質過敏症と戦う人のための情報提供ブログ~

(2020.4.4)実施は難しいけれど…新型肺炎を取り巻く状況を改善する方法

前回の記事の最後に、今回はストック品について書くことをお伝えしましたが。予定を変更し、タイトルの通り「新型肺炎を取り巻く状況を改善する方法」について書きたいと思います。

 

とは言っても、現実には実施できないと思いますけどね。。なので、ずいぶん前から思っていながら書かなかったのですが、今日のお昼ごろ食料調達に外出したら、あまりにもひどい状態だったので思い切って書くことにしました。

 

そのひどい状態というのは、「年配の方々の外出スタイル」。これまで書いてきた通りブログ主は都市部に住んでいますが、今日見たのは「人が切れ目なく通る場所で日向ぼっこ(マスクなし)」「道で出会った人とマスクをずらして立ち話」「7~8人集まって外で車座になりお弁当」する残念な方々。…死ぬ気ですか?あなたたち(怒)。

 

 

 

結論を先に書いてしまいましょう。新型肺炎を取り巻く状況を改善する方法は、今の外出自粛から一歩踏み込んで「都市部にすむ70歳以上の人の外出を制限する」こと。今、若い人の外出が問題視されていますが、一番重症化が危惧されるこの人たちに問題行動が多すぎます。実現可能なら、もっと早い時期にこの手を打って欲しかった。。

 

ちなみに、ブログ主がこの方法に効果ありと考える理由は、以下の通りです。

 

①重症化する人の数を大幅に減らすことができ、医療の負担が軽減される。

②労働面、消費面のいずれも経済活動への影響が少ない。

③何より本人たちの命が守られる。

 

それぞれについて、詳しい説明は不要でしょう。ご覧いただいてわかる通り、今の新型肺炎を取り巻く状況が、大きく改善されることが期待できます。

 

ただ、これを実現するには、大きなハードルが存在します。「年配者の権利を奪うのか」「自分の対応に問題はない」「何で70歳以上なんだ」「どうやって70歳以上か見分けるんだ」「70歳以上でも働いている人はいる」などなど。

 

でもね、このままでは医療が死に、時間差なく経済が死にます。その影響は素人のブログ主でも容易にわかるほど計り知れず、残念ながら2015年頃から顕著に減り始めた自殺者の数は急速に増加へ転じるでしょう。その時に亡くなる人の数は、今回の流行と比べてどうなんでしょうね。。

 

もちろん、今回の流行は、ここで挙げた70歳以上の人たちの責任ではありません。ただ、医療の崩壊を遅らせ、治療の道筋をつけるまでの時間を稼ぐカギは、間違いなくこの人たちが持っています。誰かこの年齢層で影響力のある人が、ここで書いたようなことを提案してくれないかな。。もちろん、対象となる人たちには十分な支援を行うことも含めて、、ですが…まあ、難しいか。

 

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上の写真は、しばらく前に仕事で行った、週末お昼頃の銀座の写真です。この光景が、いつまでも続かないことを切に願います。