とあるCS患者のDATABASE

~化学物質過敏症と戦う人のための情報提供ブログ~

(2020.5.2)コロナ禍の晴れた一日を部屋の中で過ごす(中編)

え~、前回お伝えした通り、今回はドローンのお話です。

 

以前、ふと思い立って買ったまま、部屋の隅に未開封状態で放り出してあった2つのドローン。これを、この機会に引っ張り出して遊ぼうというわけですが、そもそもこれを買おうと思ったのは、趣味の車旅で訪れた場所の空撮をしたいと思ったから。空撮映像があれば思い出にもなるし、趣味ブログもちょっとは華やかになりそうだし。

 

にも関わらず、これまで手を出そうとしなかったのは、飛行させるのに色々な制約がありそうなのとお金がかかりそうな雰囲気があったからで、特に制約については、飛行させるたびに許可を取らなければならないのが考えただけでもげんなり。

 

しかし、たまたま見かけたネットの記事で、「機体重量200グラム未満のドローンは規制対象外(注)」であることを知り、一気に考えが変わりました。調べてみると、値段もそんなに高くないし、これならちょっと倹約すれば買うことはできそう。

 

(注)規制対象外であっても、空港や国の重要施設周辺、自治体条例で定められている場所、150メートルより上空などは飛行させることができないルールのようです。また、技術基準適合証明(技適マーク)がないものは、無線局の開設免許を取得していなければならなかったりしますので、購入の際は技適マークがあるものを購入した方が無難です。

 

 

 

で、購入したのが、前回の記事で写真掲載した2つのドローン。お値段は、それぞれざっくり3,000円(室内用)、20,000円(屋外用)なり。

 

なぜ2つ購入したかについては、勘が良い方ならもうお気づきかと思います。いきなり外で飛行させて落下、破損させてしまうと半べそをかく羽目になるからです。なので、まずは室内用で練習して、 完璧にコントロールできるようにしようと思った次第。

 

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写真でお分かりになる通り、 室内用のものはまさに手のひらサイズの大きさです。非常に軽量なうえ、プロペラガードもついているので落下させてもそう簡単には壊れません。そのくせ、飛行性能は驚くほど本格的。まだ、屋外用のものは飛ばしていないのですが(というより開封もしていない…)おそらくこれを完全にコントロールできれば、そう簡単に破損させてしまうこともないはず。

 

せっかくだから、この室内用ドローンについてもうちょっと書こうかな。というわけで、次回もドローンに関する記事、続きます。