とあるCS患者のDATABASE

~化学物質過敏症と戦う人のための情報提供ブログ~

【84日間チャレンジ終了】体脂肪燃焼の成果と化学物質過敏症への影響まとめ

84日間チャレンジ、と言いつつ実際は103日間になりましたが。チャレンジが終了しましたので総まとめです。そもそもこの取り組みは「ダイエット」が目的ではなく、化学物質過敏症を改善するためのものでしたので。。

 

というわけで、以下にそういったことを書いていきたいと思います。

 

◆体脂肪燃焼の成果

 

体脂肪燃焼の成果については、前回も少し触れましたが。

 

 ◇最終測定結果(2020年10月14日)

  体重(59.28~73.69):66.0kg

  BMI(18.5~23.0):20.6

  体脂肪率(11.0~22.0):17.1%

  皮下脂肪(7.0~15.0):11.7%

  内臓脂肪(~9.0):9.0

  体水分率(55.0~65.0):56.5%

  筋肉の重さ(39.6~48.84):51.3kg

  基礎代謝(1644~):1500kcal

 ◇初回測定結果(2020年7月3日)

  体重(59.28~73.69):69.3kg

  BMI(18.5~23.0):21.6

  体脂肪率(11.0~22.0):19.4%

  皮下脂肪(7.0~15.0):13.2%

  内臓脂肪(~9.0):9.7

  体水分率(55.0~65.0):55.3%

  筋肉の重さ(41.58~51.28):52.4kg

  基礎代謝(1682~):1542kcal

 

 減らすことが難しい「内臓脂肪」の数値が基準値内になったのは、立派な成果だと思います。割合で言えば7%超の減少。偉いぞ、「ナイシトールZ」!

 

ちなみに、取り組み期間中に食事制限などの生活習慣変更はいっさい行いませんでした。これを変更すると、「ナイシトールZ」による効果なのかわからなくなりますので。

 

ただ、そうは言ったものの、1点だけ気になることが。。それは、ずいぶん前に流行ったことがある「レコーディングダイエット」の効果があったのではないかということ。

 

その内容は、その日に食べたものをすべて記録していくことで、ダイエットをしたいと考えている人が自然とものを食べなくなる、というものでしたが、それに近い効果がこのブログを書くことであったんじゃないかなぁ、と。

 

まあ、それで食べる量を減らしたか、と言えばそんなことはないのですが、たまに大食いをする、というこれまでのクセは出なかったように思います。

 

 

 

◆化学物質過敏症への影響

 

こちらについては、客観的な指標がないのではっきりとした形ではお伝え出来ないのですが。結論から言えば、以前に比べて頭痛などの体調不良で日常生活に影響が出ることがほぼなくなりました。倦怠感を払しょくするため、栄養ドリンクに頼ることもなくなりましたし。

 

症状が完全になくなることは、身の回りにいる「喫煙者」や「ロクシタンのハンドクリームを使う人」がいなくならない限りなさそうですけどね。いや、「ロクシタンのハンドクリーム」は本当に最悪なんですが。あれだけ強烈な香料を使っていたら、いくら製品本体が天然由来成分でも意味ないじゃん。。

 

あ、またネコの写真貼っときます。お納めください。

 

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