8月に入ったばかりのある日の深夜0:30頃。突然、ブログ主の右足を激痛が襲いました。ふくらはぎのこむら返り。数年に一度、何の前触れもなく訪れる恐怖のイベントです。
しぶしぶベッドを抜け出すブログ主。暗闇のなか立ち上がって、右足の裏を床にぴったりとつけまっすぐ伸ばすようにします。こうすれば、さして時間もかからずふくらはぎの筋肉は伸びるはず…だったのですが、この日は様子が違っていて。どうやら、こむら返りが起きてからしばらくの間、目が覚めなかった模様。ガチガチに固まった筋肉は、一向に伸びる気配がありません。
結果、そのあと1時間ほど格闘を続けるも回復せず。睡魔に負けて、痛みもそのままに眠ってしまいました。
そして翌朝。目が覚めると、当然のごとくふくらはぎはガチガチに固まったままでした。本来ならここで病院に行く、ということを考えるのですが、このブログにも書いている通り最近は激務続き。足がつったから病院に行く、と言える状況ではありません。
なので、歯磨きをしながらアキレス腱を伸ばす運動をすることしばらく。無理やりふくらはぎの外側だけをほぐし、そのまま足をひきずりながら会社へと向かいました。社畜の鏡、ここに極まれり。
それから1週間。その頃になると、ようやくふくらはぎ全体の筋肉がほぐれていました。しかし、肝心の痛みの方は、一向になくなる気配がありません。ふくらはぎを揉んで痛みの場所を探ろうとしても、少し動かしただけで全体に痛みが走るし…。これは本格的に病院に行かなきゃかな、、と思ったその時、くるぶし内側のやや下の方に、ふと視線が留まりました。
内出血してるよ。。それもかなり広い範囲、指で押すとぷにぷにと変形するほど分厚く溜まってるのに、全然痛みがない…。
ここにきて、ようやく自分のふくらはぎがどういう状態になっているのか悟りました。要は、ふくらはぎの骨に近い部分が「肉離れ」をしていて、そこから出血しているのだと。そして、それが足首にまで降りてきて、たっぷり溜まっているのだと。
どうも化学物質過敏症になってからというもの、苦痛に慣れてしまったような気がします。いちいち泣き言を言わなくなったのは良いとしても、苦痛を無視するようになるのは考えもの。大病を患った時に、それを見過ごしてしまうことにもなりかねません。
皆様も、くれぐれもお気をつけくださいますよう。ちなみにこのケガについては、この記事を書いている本日現在、ほぼ歩くのに支障がない程度にまで回復しています。
今日の写真は、、内出血している足の写真を載せるのもどうかと思いますので、公園で見かけたネコの写真を貼っておきますね。