自分も同じ経験をしていますので、これを最初にお伝えするのは非常につらいのですが(申し訳なさで字が薄い…)。
化学物質過敏症回復への道のりは、残念ですが短いものではありません。それは、現時点において「飲めばすぐに回復する」といった薬の類がブログ主の知る限り存在していないうえ、ブログ主の診断書にも「特効薬などの有効な治療法が確立されていないこと」が記載されていることからも明らかです。
しかし、 その道のりの長さは、その人が症状を緩和するための取り組みをどれだけ行うかで変わってきます。言い換えれば、そういった取り組みをしない限り、自然に症状が緩和することを望めないのが現状なのです。
決して無理は禁物ですが…ご自身の気力、体力と相談しながら、できることから始めてみませんか?
以下に、これまでブログ主が実践してきた、症状を緩和するための取り組みを一覧します。
特殊なことは何もしていませんので、気力、体力さえ整えば、誰でもできることばかりです。最初からすべてを行うことはムリでも、まずは「ひとつずつ」。それも難しければ「ちょっと目を通すだけ」でも。
今はまだムリ、という方についても、いつかご自身が症状改善に向けて取り組める状態になった時に、この記事の情報が役に立つことを願っています。
# 6つの取り組みについては、以下のリンク先をご覧ください #
【化学物質過敏症緩和のために一番大切なこと】化学物質を遠ざける
【化学物質に負けない丈夫な身体を作る】毎日の食生活を改善する
【化学物質の影響による倦怠感を緩和する】睡眠時間を意識して寝る
【身体から化学物質を追い出すために絶対にやるべきこと】汗をかく
【身体から化学物質を追い出すために次にやるべきこと】体脂肪を減らす
【化学物質過敏症と向き合うために一番大切なこと】精神の安定を保つ