とあるCS患者のDATABASE

~化学物質過敏症と戦う人のための情報提供ブログ~

【化学物質過敏症のブログ主が使用】衣類乾燥除湿器

ブログ主が使っているのは…

「コロナ」です。

コロナ 衣類乾燥除湿機 除湿量6.3L(木造7畳・鉄筋14畳まで) 

※クリックしてAmazonから直接購入できます。

満足度 87点

 製品機能満足度 ★★★★☆ 

 財布への優しさ ★★★★☆

 入手のしやすさ ★★★★★

 

除湿能力が高く、大型でありながら持ち運びが可能なタイプなので便利です。

 

◆満足している点

・除湿能力が高い

・タンク容量が大きい

・持ち運びが可能

◆満足していない点

・音が大きい

◆注意が必要と考える点

・室内の乾燥しすぎに注意

 

 

 

◆製品についての感想など

化学物質過敏症の方であれば、その多くが洗濯物を室内干しされていると思いますが、その場合に困るのが、冬の時期の「乾きにくさ」と「窓ガラスなどの結露」ではないでしょうか。特に窓ガラスの結露は、ひどいときには窓の下に小さな水たまりができるほどで、これをそのままにしておくと床材が傷んでしまうので、放っておくことはできません。

そのためブログ主は、洗濯物を干す時などは今回ご紹介するコロナの衣類乾燥除湿器を使用しています。この製品、除湿する力が強力なため洗濯物が早く乾くだけでなく、洗濯物を干した時に一度上がった室内の湿度を一気に下げることができるため、窓が結露するのを事前に防ぐことが出来ます。

もちろん、洗濯物を干す量や部屋の広さなどの条件によって、多少の違いは出ると思います。しかし、その強力さは実際に使っている時のタンクの水の溜まり具合を見れば一目瞭然。タンクが半透明のためその様子がよくわかるのですが、みるみるうちに量を増すのが面白いぐらい。溜まった水をザバーッと流す時の満足感もなかなかです。

満足していないのは、音がけっこう大きくて存在感がある点。ブログ主はあまり気にならない方ですが、人によっては気になるかもしれません。苦手な方は、他の製品との違いを電気店などで確認した方が良いと思います。

使用上注意した方が良いと思うのは、ちゃんと湿度計を用意して、湿度が下がりすぎないように調整することでしょうか。これを怠ると乾燥で肌が荒れるのはもちろんのこと、風邪をひく確率も高くなります。

ちなみにブログ主の場合は、室内干しをすると一時的に湿度が60%を超えるので、40%に下がるまで使用して停止するようにしています。これで洗濯物も早く乾きますし、部屋で快適に過ごす環境も整います。逆を言えば、室内干しをしても湿度が40%を越えない室内環境の方は除湿器不要かと。むしろ健康を保つため、加湿器を購入した方が良いかもしれません。

 

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