とあるCS患者のDATABASE

~化学物質過敏症と戦う人のための情報提供ブログ~

(2019.9.1)ブログ主が心がける化学物質過敏症と向き合うための食事

少し前に、「ブログ主が最近元気だ」という話を書きましたが。

 

今回はそのことに関係する、最近心がけている「食事」について書いてみたいと思います。

 

ポイントは、「化学物質過敏症と向き合うために、安定した精神状態を保つ」こと。食事をする際に添加物が多いものを避けるのは化学物質過敏症の人にとって基本中の基本ですが、それにプラスアルファすることとしてこの考え方を取り入れてみたのです。

 

と言っても、別に難しいことをしているわけではありません。取り組んでいるのは、ただ単に「セロトニンを増やすため、トリプトファンが多く含まれるものを摂取しよう」ということ。セロトニンには心を落ち着けたり睡眠をサポートしたりする効果があるため、症状の影響で神経が尖りがちなブログ主には必要不可欠なものですから。

 

ちなみに、ブログ主は過去に以下リンク先の記事を書いています。現在、症状が重く、少しでも早く精神状態を改善したい、という方はこちらをお読みください。

 

 

それでは、具体的にどのような食事をしているのかを以下に説明します。

 

 

 

◆1日3食のおかずとして取り入れているもの

ずばり「鶏肉」「かつお刺身」「卵」「納豆」です。どれも安くてトリプトファンの含有量がとっても高い!ただ、「かつお刺身」だけは、シーズンを外すと美味しいものが手に入りづらくなるんですよね。その際は「マグロ刺身(赤身)」で代用しています。高いけど…。

ちなみに、麺類にもけっこうトリプトファンが多く含まれていたりします。ただ、こちらはエネルギーとして消費できないと脂肪になってしまうため、あまりお勧めはできません。化学物質は脂肪に蓄積する傾向にありますので。

 

◆おやつとして食べているもの

以下の記事でもご紹介しましたが、アーモンド、カシューナッツ、くるみを食べています。

実はこの三つ、種実類としてはどれもトリプトファンが多く含まれる代表的なもの。それがそのままの組み合わせで販売されているとは、なんてお得なんでしょう(笑)。

以下の記事のリンクから直接購入できますので、ぜひどうぞ。



◆毎日飲んでいるもの

ブログ主は仕事に行く時、一日分の飲み物を24時間営業の「SEIYU」で買うことにしているのですが、その時に必ず買うのが「豆乳」です。こちらもなかなかのトリプトファン含有量。それに、無調整の豆乳であれば添加物もなくて安心です。

ちなみに、トリプトファンとは無関係ですが、その時買う飲み物には野菜ジュースが含まれています。こちらも無添加なうえ、偏りがちな食生活の改善に役立つので合わせてお勧めいたします。

 

以上、化学物質過敏症と向き合うための食事でした。

 

さて、本日の写真です。前にも載せましたが、城南島海浜公園で撮影した飛行機(着陸シーン)。スマホなのでちょっと距離が遠いですが、良アングルで気に入っています。

 

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