しばらく前にどこかで書きましたが(←忘れたらしい…)、現在ブログ主は、化学物質をある程度受容する生活を送っています。
こう書くと、「えっ?!」と思われるかもしれませんが、色々考えた結果、症状が改善してきた1年ぐらい前から、自分にとって必要と思うものに限りそうしています。
というわけで、今回書いていきますのはその話。「どうしてブログ主が化学物質を受容するのか」についてです。
◆化学物質を受容する理由その1ー生活するために必要と感じた
化学物質過敏症を発症し、身辺から化学物質を含む製品を排除して感じたのが、天然由来製品の機能の低さです。
中には、以下のリンクでご紹介したシャンプー・ボディーシャンプーのように、化学物質を使用している製品と同等の価格でありながら、機能面で上回るぐらい優れた製品もありますが、ほとんどの製品が機能面で見劣りすることは否定できず。
【化学物質過敏症のブログ主が使用】シャンプー・ボディシャンプー
そういった製品の中で特に困ったのが「洗濯用洗剤」です。
洗濯用洗剤については次回製品紹介記事を書く予定ですが、天然由来のものはどうしても洗浄力が不足気味で困りました。。そこで、現在はやむを得ず化学物質を含む製品を一部使用している次第。
他にも「食器用洗剤」については、以下のリンクでご紹介した製品の弱点を補うため、汚れ落ちしにくいものに限り洗浄力の高い製品を使ったりしています。
◆化学物質を受容する理由その2-とにかく食べたい
こちらの方の話は書くと怒られそうですが…基本的にブログ主は食い意地が張っています。ですので、たまには怪しげな添加物が入っているものでも食べたい!のです。
いちおう日常的には、間食にナッツ類をかじったりしてるんですけどね。
たまに市販のお菓子なんかを食べると以前よりすごく美味しく感じられて。。添加物に飼いならされているんだと思います。
間食以外では、以前に触れましたがやっぱり即席めんを食べてしまいます(最悪)。子供の頃に美味しいと思ってしまったのと、お金がなかった学生時代によく食べていたのが原因だと思いますが、もはやソウルフード化している状態。なので、月に2回を限度に食べています。
ちなみにこの即席めん、スープを噴きこぼした時に症状に反応するものと反応しないものがあります。反応するものは食べても症状に影響しますので、私と同類の方はご参考にどうぞ。…いらない情報ですね、これ。。
◆重要:化学物質を受容する大前提
今回は、これまでに書いてきた記事とは方向性が異なる「化学物質を受容する」ということについて書いてみました。しかし、これには以下の大前提があります。必ず守っていただくようお願いします。
* 現在、症状が日常生活に支障があるレベルの方は、まずは症状緩和に全力を尽くしてください。ブログ主も、化学物質をある程度受容することにしたのは問題なく日常生活を送れるようになってからです。
* ブログ主が使用している化学物質を含む製品は、現時点で症状に反応しない製品に限ります。ご自身が使用する場合も、症状に反応するものは避けていただくようお願いします。
さて、今回の写真です。
このブログを書いた、とあるベローチェの端っこの席。他の席からは少し離れていて集中できるので、一時間足らずでこの記事を書けました。飲んだのは、アイスルイボスミントティー。